今回のテーマは肩こりです。日本人は7〜8割の方が肩こりの症状をお持ちです。実はその原因のほとんどが眼瞼下垂なのです。
これまでにも何度かご説明していますが、これは上瞼の眼瞼挙筋が伸びきってしまい、まぶたが開きにくい状態を言います。こうなると目を開けるためにおでこの筋肉を使い、眉を上げる必要があります。それによって顔の表情筋や頭の後ろの後頭筋がこわばってしまい、肩こりを起こしてしまうのです。
今回は最初にお見せするフリップとして、大きく「肩こり」と書いたものをご用意しました。ちょっと近寄ってみましょう。
いかにも「ガチガチにこっている」という感じの文字でしょう?今回はテーマが「肩こり」だけに、このようなことにも、ちょっとだけ凝ってみたのです。
眼瞼下垂の治療は、手術で眼瞼挙筋を短縮する「眼瞼挙筋短縮術」が効果的です。コムロ美容外科では以前から、従来の眼瞼挙筋短縮法の問題を解決した「眼瞼挙筋オーバーラップ法」を行い、数多くの眼瞼下垂を治療してきました。手術時間は60〜90分程度です。肩こりでお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。