2007年11月06日

メディカルアートメイク

まつげ植毛、スキンケアとお顔の話題が続いているので
今回はさらにもうひとつ、
メディカルアートメイクについてお話しします。

メディカルアートメイクは、眉やアイラインの部分に
浅いキズをつけて、そこに色素を入れることで、
眉の形を整えたり、アイラインを強調する方法です。
眉毛が薄くて悩んでいる方、
毎日メイクをするのが面倒な方、
自分では眉をうまく描けないという方、
スポーツ中にメイクが落ちるのがイヤな方など
様々な方にご活用いただける施術です。

基本的な原理は入れ墨と同じなのですが
入れ墨よりも浅いところに色素を入れるため
平均して5年くらいで色素が抜けていくのが特徴です。
そのため流行の形が変化しても、
それに対応できるというメリットがあります。

私自身はこの分野の専門家ではないのですが
コムロ美容外科・歯科にはアートメイク専任技術者がいます。
彼女は10年前に米国カリフォルニア州のライセンスを取得、
しばらくエステで仕事をしていたのですが
3年前から当院でメディカルアートメイクを担当、
すでに500件以上の施術経験を持っています。
(詳しい紹介はこちらへ ↓
 コムロ美容形成クリニック メディカルアートメイクのページ

ここでは主に彼女から聞いた話をご紹介します。

メディカルアートメイクはかなり昔から行われており
最初は韓国や台湾の方法が日本に導入されていました。
この頃のスタイルは海苔のようにべったりとした眉毛でしたが
いまでは米国の技術が取り入れられ、
非常にナチュラルに仕上がるようになっています。

使用される色素も、当院では
FDA(米国食品医薬品局)の認可を受けた
植物由来のものを使用しており
事前にアレルギーの検査も行います。
20以上の色から選んで調合することで
お客様のお望みの色をきめ細かく作ることができます。

施術を行うときには、まずお顔の形や肌の色、髪の色
お顔全体の雰囲気などをみて、その人にあった形や色を
お客様と一緒にデザインしていきます。
当院ではこのカウンセリング作業を
かなりじっくり行っています。
長いときにはこれだけで、2時間近くかけることもあります。

次にクリーム状の麻酔を皮膚に塗ります。
その後、アイブローでデザインした形を描き
お客様に確認していただき、写真も撮っておきます。
施術はアイブローで描いたデザインに合わせて
針が3〜5本ついた“ニードル”という道具で
眉毛の流れに沿ってキズを付け、色素を入れていきます。
まず最初に周辺部分から形を付けていき
その後中央部分へと進むのがコツだということです。
また眉頭は薄く、眉尻は濃くすると
自然な仕上がりになります。

施術は3回に分けて行います。
色素を入れてからしばらくすると
新陳代謝などの影響で一部の色素が抜けるためです。
1回目の施術はだいたい1時間くらい
2〜3回目は“お直し”という感じで、
30分〜1時間程度かけて行います。

メディカルアートメイクはエステでも受けることができますが
「美容外科で受けた方がいい」と彼女はいいます。
それは衛生面の管理がしっかりしているからです。

浅いとはいえ、お肌にキズを付けるわけですから
衛生管理がしっかりしていないと、感染症の心配があります。
でも美容外科なら、常に厳重な衛生管理がなされているので
その心配はありません。
当院では施術場所も一般のお部屋ではなく、
手術室を使用しています。
もちろん施術で使用するニードルも、
毎回新しいものを使用し、使用後は必ず廃棄しています。
ニードルを再利用しているところもあると聞きますが
私たちに言わせれば、そんなことは“論外”なのです。

エステでは麻酔クリームなしのケースもあるそうなのですが
目のキワの施術などは、かなり痛いらしいです。
当院では前述のように、施術前に麻酔クリームも塗りますので、
痛みはほとんどありません。
麻酔が切れた後には擦り傷のようなヒリヒリ感が残りますが
しばらくするとこれも消えていきます。

メディカルアートメイクは手軽に行えるため
施術を受けられる場所も増えています。
しかし実際に施術を受ける時には、
デザイン技術が優れているかはもちろんのこと、
きちんと衛生面の管理を行っているのか
また痛みを軽くするための処置を正しく行っているのかまで
きちんと評価した上で受けるべきだと思います。



posted by コムロ美容外科 at 16:00 | アートメイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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