2008年01月15日

再生医療(陰茎増大:イノポール法)

昨年6月に掲載したエントリー
『韓国「Mediforman」訪問記』
イノポール-Dの紹介をしました。
憶えていらっしゃいますでしょうか。

実はコムロ美容外科・歯科では昨年7月から
イノポール-Dを使った陰茎増大術を実施しています。
ほとんどのケースは良好で
非常に高い効果を得ています。
今回はこのイノポール-Dを使った施術について
実際に行って気がついた事などを
お話ししたいと思います。

『韓国「Mediforman」訪問記』にも書いたように
これまでの陰茎増大術は、
脂肪注入によって行うのが一般的でした。
しかし注入した脂肪はまわりの組織に吸収され
注入量の20〜30%しか残りません。
この問題を解決できるのが
イノポール-Dを使用した施術です。

イノポール-Dに真皮細胞が浸透して成長し
それと並行してイノポール-Dそのものが分解され
最後は完全に真皮細胞に置き換わってしまいます。
真皮細胞は脂肪細胞とは異なり
周りの組織に吸収されることはありません。
そのため高い増大効果を発揮するのです。

しかし実際にこの施術を行ってみると
脂肪注入法に比べて優れている点が
他にもあることがわかりました。

そのひとつは脂肪注入法に比べて
自然な仕上がりになることです。

脂肪注入法では、流動性のあるものを入れるため
陰茎が柔らかく、曲がりやすくなります。
そのままの状態では陰茎が下に向きやすくなり
陰茎を上に向けると今度は
“くの字”型に変形しやすいのです。
これに対してイノポール-Dを使った施術では
陰茎をまっすぐに保ちやすくなります。

また増大効果が高いため
包茎が改善されやすいというメリットもあります。
陰茎増大術を行うと、
包皮に比べて中身が大きくなるので
脂肪注入法でも包茎改善の効果があります。
しかしイノポール-Dは脂肪注入法と異なり
一度入れたものが小さくなることがないため
包茎改善の効果が大きいのです。

私は、これからの陰茎増大術は
まちがいなくイノポール-Dが主流になると思います。
日本国内でこの施術を行っているのは
今はまだ当院だけなのですが
これだけ数多くのメリットがある施術は
他にありません。

なお陰茎の長さをのばす
“長茎術”と一緒に行う場合には
施術の順番に気を付けた方がいいでしょう。
先にイノポール-Dを入れてから長茎術を行うと
イノポール-Dを入れ直さなければならないからです。
またイノポール-Dが周りの組織と一体化した後では
施術そのものが難しくなるという問題もあります。
陰茎を太く、長くしたい場合には
まず長茎術を行った上で
イノポール-Dを使った増大術を行うべきです。

陰茎手術の話が2回続きましたが
もうちょっと、この話題におつきあいください。
次回は包茎手術の話です。

posted by コムロ美容外科 at 14:08 | 男性泌尿器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする