2008年06月10日

お顔が10歳若返るミラクルフェイスリフト

年齢を重ねてお肌の弾力がなくなってくると、お顔に「しわ」や「たるみ」ができてきます。このような「しわ」や「たるみ」をなくすことができれば、表情も若々しくなります。これを可能にするのが「フェイスリフト」と呼ばれる施術です。

お顔の両側に手のひらを当てて、後ろにちょっと引っ張ってあげると、しわやたるみが目立たなくなるでしょう?これがフェイスリフトの基本的な考え方です。 もちろん手で引っ張っただけでは、手を離すとすぐに元に戻りますが、「手で引っ張った状態」をそのまま維持できればいいわけです。

ヒアルロン酸注射やフォトフェイシャルでもしわやたるみを目立たなくすることはできますが、これらのプチ整形はしばらくすると効果がなくなってきます。これに対してフェイスリフトは、10年以上にわたって効果が持続するというメリットがあります。

そ れでは具体的にどのような施術を行うのでしょうか。皮膚の下にはSMAS筋膜という部分がありますが、その一部を紡錘形に切除し、切除した部分を縫い合わ せるというのが基本的な施術内容です。SMAS筋膜は日本語では「表在性筋膜」といいますが、顔面では皮膚がこのSMAS筋膜とつながっています。加齢で SMAS筋膜が伸びてしまうと、お顔の皮膚もたるんでしまうのです。そこで加齢で伸びた分だけSMAS筋膜を切除し、全体的に引っ張り上げることで、皮膚 の張りを取り戻そうというわけです。

しかしこれまで一般的に行われてきたフェイスリフトは、いわゆる「トータルフェイスリフト」というも のであり、かなり大がかりな手術が必要でした。こめかみから耳の前を通り、そこから耳たぶの下を通って耳の裏側、さらにUターンして首の方へと、かなりの 長さで切開を行い、皮膚を剥離しなければならないのです。そのため全身麻酔が必要になり、施術時間も4〜5時間に及びます。

これだけ大がかりな施術になると、コストもかかりますし、患者さまの抵抗感も小さくありません。そこで私が編み出したのが「ミラクルフェイスリフト」です。

ミラクルフェイスリフトの最大の特長は、切開部分が非常に小さいことです。下の図の青い線のように、耳の前を数センチ切開するだけ。トータルフェイスリフトに比べるとわずか1/5程度です。

Fig_38

局部麻酔で施術を行えますし、両側あわせても1時間〜1時間半で施術が完了します。もちろん日帰りですし、コストもトータルフェイスリフトに比べて、半分〜1/4程度でOKです。

た だしこの施術は、それなりのセンスと技術が必要です。切開個所が小さいので、引っ張り具合の調整が難しいのです。あまり引っ張りすぎると、縫い合わせる部 分の両側に「ドッグイヤー」と呼ばれる盛り上がりができてしまいます。ドクターにとってみれば、切開個所が大きいトータルフェイスリフトの方が、技術的に は簡単だといえます。事実、フェイスリフトを行っているドクターのほとんどは、トータルフェイスリフトを行っています。

それではなぜ私が この難しい施術を行っているのかというと、フェイスリフトをもっと気軽なものにしたいからです。女性を老け顔に見せてしまう最も大きな原因は頬のたるみで すが、ミラクルフェイスリフトなら手軽にこの悩みを解消できます。ヒアルロン酸注入も一緒に行えば、ほうれい線も目立たなくなります。これだけで間違いな く、10歳程度は若く見えるようになるはずです。

大がかりな施術をしなくても、フェイスリフトは可能です。熟年世代の女性の皆さまに、ぜひこの施術を活用していただき、毎日を若々しく過ごしていただきたいと思っています。

posted by コムロ美容外科 at 15:29 | フェイスリフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする