2008年09月09日

亀頭増大

今回は亀頭増大術の話をします。

すでに2008年1月8日に掲載した「再生医療(新しい亀頭増大術)」でも亀頭増大術について触れていますが、今回は亀頭増大術を網羅的に紹介し、それぞれの特長や欠点などを指摘していきます。

1. フィラー注入法

まず第1の方法は「フィラー注入法」です。これはヒアルロン酸などを亀頭部の海綿体に注入する方法です。10年前まではコラーゲンを注入する方法が主流でしたが、コラーゲンは牛の皮膚から抽出されるため、狂牛病が問題になったことで、埋入材がヒアルロン酸に変わりました。

細 いハリで注入できるため施術は比較的簡単です。おそらくメンズクリニックでは、最も広く使われている方法だと思います。しかしヒアルロン酸の定着率は低 く、短期間で効果が薄れてしまうという弱点があります。また「ハンプ」と呼ばれる部分的な膨らみができやすいという問題もあります。

コムロ美容外科・歯科では「ジュビダーム」という高級ヒアルロン酸か、ソフトコンタクトレンズと同様の成分の「アクアミド」を使っています。効果の持続期間は、ジュビダームの場合は1年間、アクアミドの場合は6年間です。

2.脂肪注入法

患 者さまの下腹部や内股の脂肪を取り出し、特殊なガーゼで良質な脂肪だけを選別した上で、流動性を高めてから亀頭部の海綿体に注入する方法です。良質な脂肪 細胞を亀頭部や陰茎の海綿体部分に注入すると新しい血管が伸びてきて、2〜3週間程度で脂肪細胞が生着します。脂肪細胞の定着率は10〜30%程度です が、一度生着した脂肪細胞は一生そのまま、増大効果を持続し続けます。

コムロ美容外科・歯科では20年くらい前から行っていました。注入には比較的太いハリを使う上、脂肪の注入量や注入場所を的確に判断する必要があるため、かなりの経験とテクニックが求められます。そのためこの施術を避けるドクターも少なくありません。

3.脂肪注入+PRP再生法

脂肪注入を行う時に、PRP(血小板血漿)を混ぜて注入する方法です。PRPを混ぜることで細胞を活性化させ、脂肪細胞の定着率を高めます。定着率は60〜70%になりますので、脂肪注入だけに比べれば格段に高い効果を得られます。

コムロ美容外科・歯科では昨年からこの施術を行うようになりました。他のクリニックではまだほとんど行われていないと思います。

4.真皮脂肪TP法

脂 肪注入法は長年にわたって最も効果の高い施術でしたが、最近ではさらに優れた施術が登場しています。そのひとつが真皮脂肪TP法です。これは「再生医療 (新しい亀頭増大術)」でも紹介しましたが、脂肪細胞を「注入」するのではなく、真皮がついた状態の皮下脂肪を数mm程度のブロックにして、それを亀頭部 に移植する方法です。施術の詳細は「再生医療(新しい亀頭増大術)」に、図解入りで説明してありますので、こちらをご参照ください。

この方法は脂肪細胞が「生きたまま」生着するため、80〜90%という高い定着率を実現できます。また流動性も低いので、ハンプが起こりにくいという利点もあります。コムロ美容外科・歯科では昨年8月から行っていますが、これも他のクリニックでは行われていません。

このように亀頭増大術には、現時点で大きく4種類の施術が存在します。最も手軽なのはフィラー注入法であり、コムロ美容外科・歯科でも行っていますが、長期的な効果を得たいのであれば、あまりお勧めしません。また脂肪注入法も、定着率が低いので、最近では行っていません。

当 院で最も人気があるのは、脂肪注入法とPRPを組み合わせた施術です。しかし私自身が最もお勧めだと考えているのは、真皮脂肪TP法です。これは亀頭にメ スを入れなければならないのですが、効果が非常に高く、しかも元に戻ることがありません。いずれの施術も他のクリニックでは行っていないので、もし興味が ございましたら私にご相談ください。

ひとことで「亀頭増大」といっても、クリニックによってできる施術は大きく異なります。当然ながら最先端の施術の方が、高い効果を得られることはいうまでもありません。どの施術を選ぶのか、ぜひ真剣に考えていただきたいと思います。

posted by コムロ美容外科 at 16:21 | 男性泌尿器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする