2009年10月13日

セルリバイブジータについて再び考える。

半年ほど前「セルリバイブジータについて考える。」というエントリーを掲載しました。この時は、「"ジータ"とは"究極"を意味します」という宣伝文句が大げさではないか、患者さまが期待するほどの効果が得られないのではないかという疑問を呈しました。しかし今、私はその疑問を解消しつつあります。

実はコムロ美容形成クリニックではこの半年の間に、約50件のセルリバイブジータの施術を行ってきました。当初は効果に疑問を抱きながらも、患者さまのご要望に応える形で施術に取り組んできたのですが、患者さまの満足度はいずれも非常に高いのです。現在では私も「セルリバイブジータは十分な効果がある」と確信しています。

ポイントは「何を改善するのか」を明確にすることにあります。「セルリバイブジータについて考える。」でも指摘したように、この施術はちりめんジワや目の下の小ジワなど、細かいシワには効果がありますが、大きなシワではそれほど大きな改善効果は得られません。しかし細かいシワの改善効果は、予想以上に大きいことがわかってきました。

下の写真は施術例です。上が施術前、下が施術後なのですが、目尻のシワが改善されていることが、はっきりと見て取れるはずです。

Before

After

目尻だけではなく、頬の細かいシワでも大きな改善効果があります。下眼瞼のように皮膚が薄い場所では、改善効果が特に大きく現れます。

逆にほうれい線や眉間の縦じわのように、深いシワに対しては改善効果が劣ります。深いシワは他の施術で対応し、細かいシワに集中して施術を行うことが、セルリバイブジータの効果を最大限に引き出すためのポイントだといえます。

細かいシワに対する施術としては、他にもヒアルロン酸やボトックスの注入があります。しかしこれらの施術は効果が3ヶ月〜半年しか持続しません。そのためなかなか大きな満足感を得ることができません。

PRPなら効果が2〜3年持続しますが、効果に個人差があるという弱点があります。セルリバイブジータは血小板と白血球と細胞成長因子を組み合わせることで、PRPの弱点を克服しています。そのため個人差が少なく、安定した効果が期待できます。

ただし、ひとつだけ指摘しておきたいのは、切開を伴う施術に比べれば、その効果は限定的であるということです。やはり最も効果が大きいのは、皮膚の一部を切開し、たるんだ皮膚を引っ張り上げる施術なのです。しかし「切開はしたくない」という患者さまにとっては、セルリバイブジータは最も有力な選択肢だといえそうです。




posted by コムロ美容外科 at 16:00 | 若返り(しわ、たるみ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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