2010年02月23日

パワーポール(陰茎増大)

 今回は陰茎増大のお話です。コムロ美容形成クリニックでは、2009年12月から新しい陰茎増大術を導入しました。その名は「パワーポール」です。以前「イノポールD」という施術をご紹介しましたが、パワーポールはこれをさらに進化させたものです。この技術は開発元である韓国の「Mediforman」と当院が独占的な業務提携を行っており、日本で施術できるのはコムロ美容形成クリニックだけです。

Powerpol

 すでにご紹介しているとおり、イノポールDは医療用の生分解高分子支持体であり、これを陰茎内にセットすることで、イノポールDが包皮下で分解が始まり、周囲の細胞組織に吸収されながら細胞が増殖し、イノポールDが周囲の組織に入れ替わって均一な陰茎が増大します。

 一般的には陰茎増大術は脂肪注入が主流なのですが、注入した脂肪は周りの組織に吸収され、注入量の20〜30%しか残りません。また形がいびつになりやすいという問題もあります。これに対してイノポールDは吸収されることがなく、形もセットされたイノポールDの形のまま、きれいな状態を維持します。脂肪注入に比べてはるかに優れた方法だといえます。

 しかしイノポールDにも、1つだけ難点がありました。それは長期保存すると次第に小さくなってしまうということです。イノポールDは液体で満たされたケースの中で保存するのですが、この液体の中でゆっくりと分解されていき、最後にはトイレットペーパーの芯のような状態になってしまいます。私の経験では、半年間で半分くらいの大きさにまで縮小します。小さくなったイノポールDでは、十分な陰茎増大効果を得ることができません。イノポールDは韓国で製造されているのですが、輸入したらできるだけ早く使わなければならないのです。

 これに対しパワーポールは、基本的にはイノポールDと同じなのですが、乾燥した状態で保存できるようになっています。そのため長期保存しても大きさが変わりません。保存が容易なので、いつでも施術を行えるのです。

 パワーポールを使用する時には、まず50%エタノール溶液に浸し、内部に水分を浸透させます。これを1時間ほど行った後、エタノール液から取り出し、4℃の冷蔵庫内で一晩置きます。その後、抗生物質を添加した生理食塩水で3回以上洗浄し、使用します。

 それでは実際の施術はどのように行うのでしょうか。これについては次回ご説明したいと思います。

posted by コムロ美容外科 at 16:00 | 男性泌尿器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする