2014年06月24日

シワ・たるみ(その1)〜「Dr.コムロのビューティ・美・トーク」2014年5月の放送内容から

2014年5月に放送された「Dr.コムロのビューティ・美・トーク」の内容をお届けします。今回のテーマは「シワ・たるみ」です。まずはシワやたるみの原因から説明していきます。

01.jpg

夏目:みなさんこんにちは。パーソナリティの夏目愛です。「Dr.コムロのビューティ・美・トーク」をご覧いただきありがとうございます。さて今回は「シワ・たるみ」についてお話を伺います。先生をご紹介しましょう。コムロ美容外科大分院の院長、小室好一先生です。先生、よろしくお願いします。

コムロ:よろしくお願いします。

夏目:今回は「シワとたるみ」についてということなのですが、詳しい原因や治療法について教えてください。

コムロ:はい。シワとたるみは同じように見えますが、実は違いがあります。どこが違うかわかりますか。

夏目:違いですか。そうですね。たるみは皮膚が余っているというイメージで、シワはできてしまったらもう消えないものというイメージがあります。

コムロ:その通りです。ではまず「たるみ」からですが、加齢によって皮膚の弾力性が衰えることで起こります。また出産や急激なダイエットによって、皮膚が余ってしまうことでできる場合もあります。

02.jpg

夏目:そういうのも「たるみ」というのですね。

コムロ:そうです。一方「シワ」の方は、表情ジワと乾燥ジワの2種類に分けられます。

03.jpg

コムロ:さらに乾燥ジワには、表皮性のちりめんジワと、真皮性の小ジワや紫外線ジワに分かれます。

夏目:どういった違いがあるのですか。

コムロ:ます表情ジワですが、原因は日常の表情による癖の持続です。例えば常にしかめっ面をしている人は眉間に縦ジワができますし、常にニコニコしている方は目尻にシワができます。

04.jpg

夏目:そうですね。

コムロ:対策としては、表情の癖をなくす、同じ表情を維持しない、顔の筋肉をしっかり動かす、ということが挙げられます。でもそういうことはなかなか難しいですし、とらわれなくてもいいのではないかという気もします。

夏目:はい。

コムロ:こちらは若い頃と60〜70歳の皮膚の構造です。

05.jpg

コムロ:コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が、歳を取ることで弱くなっていきます。これがシワやたるみに変わっていくわけです。

夏目:若い方はきれいなダイヤ型をしていますが、高齢者の方は不揃いになっていますね。

コムロ:次にシワやたるみができる場所を見ていきましょう。

06.jpg

コムロ:まずはおでこのシワ、目尻のシワ、下眼瞼のたるみ、ほうれい線、それから毛穴も開いていきます。若いうちの毛穴は丸いのですが、加齢と共にだんだん楕円形に変わり、涙状になっていきます。涙状になってしまうと何をやってもなかなか改善しません。

夏目:そうなのですか。

07.jpg

コムロ:先ほど乾燥ジワには、表皮性と真皮性の2種類あるといいましたが、表皮性ジワは細かいシワが多いので、ちりめんジワとも呼ばれています。

夏目:よく聞く言葉ですね。

コムロ:加齢と共に目の下や目尻にできるのが特徴ですが、一つひとつの細かいシワがお互いに融合すると、深く大きなシワに変わってしまいます。

夏目:1本1本は細くても、それらが全部重なってしまうと、大きくなってしまうということですね。

コムロ:その前に治療すればいいのですが、放っておくと深くなってしまい、どうしようか悩むことになります。

08.jpg

コムロ:表皮性ジワの原因ですが、これはお肌の乾燥と、紫外線によるお肌へのダメージです。紫外線はこれからどんどん強くなっていくので要注意です。

夏目:そうですね。

コムロ:このようなダメージを防ぐには、基礎化粧品による保湿が必要です。

夏目:肌の保水量を上げていくことが予防につながるのですね。

コムロ:そうです。

09.jpg

コムロ:次に真皮性ジワですが、真皮の中にはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸という、皮膚のハリを支える3本柱があり、これらが紫外線の影響を受けて減少して起こります。

夏目:表皮も真皮も、紫外線は大敵なのですね。

10.jpg

コムロ:真皮性ジワの原因は紫外線なので、防止方法は紫外線対策です。

夏目:UVクリームで紫外線をカットしたり、帽子をかぶったり、日傘をさしたり、ということですね。

コムロ:そういうことが大事ですね。

(次回に続きます)


posted by コムロ美容外科 at 16:00 | メディア出演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。