2014年07月22日

シワ・たるみ(その3)〜「Dr.コムロのビューティ・美・トーク」2014年5月の放送内容から

「シワ・たるみ」解消方法の続きです。PRP血小板血漿と光照射、そして4種類の施術全てを組み合わせた施術例を紹介しています。

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コムロ:次はPRP血小板血漿です。血小板というのは止血作用をもっていますが、その中に成長因子があることが発見され、それを単独抽出して医療に応用しています。

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コムロ:この方はほうれい線に注入しています。

夏目:全く違いますね。アフターの方はほぼ、ほうれい線がわからないレベルです。

コムロ:これは個人差がありますが、1年〜3年効果が持続します。

夏目:けっこう長くもつのですね。

コムロ:ただし3年もたせるには、1回注入して数ヶ月後にもう1度打つ必要があります。

夏目:そういった打ち方もあるのですね。

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コムロ:最後は光照射です。これは表皮ではなく、その下にある真皮に作用します。真皮の中にはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸がありますが、コラーゲンはネット構造になっており、その接続部分を支えているのがエラスチンです。皮膚に紫外線が当たるとコラーゲンやエラスチンが減少します。1日に2万〜4万個減ります。

夏目:先のことを考えるのが嫌になりますね。

コムロ:またエラスチンは放っておくと、輪ゴムと同じようにだんだん伸びていきます。光照射は伸びてしまったエラスチンを縮める効果があります。これを1クール5回行うことで、コラーゲン同士の距離が縮まり、お肌にハリが生まれます。

夏目:1回の照射はどの程度の時間かかりますか。

コムロ:1時間くらいです。

夏目:けっこう時間がかかりますね。それだけ時間と手間をかけて施術してくださるのですね。

コムロ:そうですね。光照射を行うことで、たるみが解消し、毛穴も小さくなります。

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コムロ:このケースでも毛穴が小さくなっています。

夏目:本当ですね。

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コムロ:これは喉の部分の症例です。喉の部分はなかなか治療が難しいのですが、光照射によってエラスチンやコラーゲンがしっかりし、このように皮膚が上がってきます。

夏目:なんだかぐっと引き締まって、小顔になった感じがしますね。

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コムロ:これは今までのまとめです。この方は左の状態から、1時間後に右の状態になっています。

夏目:1時間ですか?

コムロ:手術もしていません。では何をしているのかというと、これまでお話しした施術のコンビネーションです。まず顔全体に光照射を行い、エラスチンとコラーゲンをしっかりさせています。その次にほうれい線の部分にヒアルロン酸を打っています。それから口角の下にボトックスを打っています。口の周りには口輪筋、口角を上げる口角挙上筋、口角を下げる口角下制筋という筋肉があります。これらのうち口角下制筋にボトックスを打つと口角挙上筋が優位になり、口角が上がります。これで頬のたるみが改善します。

夏目:全く別人のようです。ひと言でシワやたるみといっても、いろいろな治療方法があるのですね。

コムロ:はい。しかも年々新しいものが出てくるので、私自身も楽しみにしています。ただし、患者さまに満足していただくには、これらをうまく使いこなす必要があります。

夏目:シワやたるみというのは、加齢や乾燥でどうしても避けられないと思っている方も多いと思います。でもこれだけいろいろな施術方法があれば、一人ひとりにピッタリの方法が見つかりそうですね。

コムロ:はい。ぜひ経験豊富なドクターにご相談ください。


posted by コムロ美容外科 at 16:00 | メディア出演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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