2014年11月25日

鼻の美容整形〜「Dr.コムロのビューティ・美・トーク」2014年9月の放送内容から(前編)

 最近複数の番組出演があったため、少し間が開いてしまいましたが、久しぶりに「Dr.コムロのビューティ・美・トーク」の内容をお送りします。今回掲載するのは2014年9月放送分です。テーマは「鼻」です。実はこれで「Dr.コムロのビューティ・美・トーク」は最終回。ブログでは前後編構成でお届けします。

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夏目:今回のテーマは鼻です。日本人は一般的に鼻が低いと言われますね。

コムロ:実は鼻には様々な形があります。まずはそのプロフィールを見ていきましょう。

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コムロ:これは横から見たところですが、このように様々な形があります。左が基本となる形ですが、鼻の形が鼻根部、鼻背、鼻尖、鼻柱、鼻翼で構成されています。鼻根部から美背部の途中までは鼻骨という骨があり、その先は軟骨になっています。

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コムロ:鼻骨が張り出していると鷲鼻になります。その場合は出っ張っている部分を切り、中央に寄せて幅を狭めます。外側鼻軟骨も同じような施術をすることがあります。日本で多いのは鼻翼軟骨の施術です。鼻翼軟骨が離れていると団子鼻になってしまうのです。

夏目:そうなのですか。

コムロ:団子鼻の場合には、鼻翼軟骨の間の組織を取って鼻軟骨を縫い寄せます。そうすると鼻先が細くなり、形が良くなります。今日はこういったことをいろいろとご説明したいと思います。

夏目:まず最初は…

コムロ:最も多く行われている隆鼻術です。

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コムロ:鼻背の部分を全体的に高くします。これによって下から見た時の形が、切り立った山のようになります。鼻尖の位置が高くなれば鼻腔(鼻の穴)の形も変わります。日本人の鼻腔は丸い形が多いのですが、これが楕円形に変わります。

夏目:欧米では三角形の方が多いですね。

コムロ:そうですね。手術は右側の鼻腔内から、ちょっとだけ切って行います。

夏目:鼻の中から行うのですか。

コムロ:そうです。

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コムロ:これはプロテーゼという人工軟骨です。これを入れるのですが、鼻の形は人によって様々なので、鼻の形に合わせて調整します。鼻骨の上には骨膜という膜があり、プロテーゼの入れ方としては、骨膜の上に載せる方法と、骨膜の下に入れて固定する方法があります。骨膜の上に入れた場合には、触ると動いてしまうので、最近では骨膜の下に入れる方法が主流です。こうすると上から触っても全くわかりません。

夏目:より自然になるということですね。

コムロ:そうです。

夏目:鼻の美容整形は目の次くらいに多いようなイメージなのですが、実際はどうですか。

コムロ:けっこう多いですね。悩み事は様々ですので、術式も様々なものがあります。

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コムロ:これは正面からみたものです。全体的に高くすることで、立体感がつき、小顔効果も出てきます。

夏目:顔にメリハリがついていますね。

コムロ:鼻先を見てください。光の反射具合が、術前は横に広がっていましたが、施術後は点になっています。全体的に高くなって鼻先が狭くなっているわけです。団子鼻の方に向いている施術です。

夏目:この施術は何時間かかるのですか。

コムロ:20分程度です。

夏目:そんなに短い時間で受けることができるのですか。

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コムロ:ただし鼻にポケットを作って人工軟骨を入れるので、そのまま帰っていただくと腫れてしまいます。そのため一晩だけ鼻にテープを貼って固定します。これによって腫れを抑えます。

夏目:貼るのは一晩でいいのですか。

コムロ:一晩です。ポケットが空いたままだとリンパ液などが入り込んで、腫れの原因になります。これを押さえることで、腫れを防止するわけです。

夏目:1日ならちょっとした連休でも施術を受けられますね。

コムロ:そうですね。今はほとんどが週休2日制なので、土曜日に手術して、日曜日は1日テープを貼っておいて、月曜日にはテープを取ることができます。

夏目:もうほとんどわからないですか。

コムロ:そうです。

夏目:すごいですね。

コムロ:お客様からも評判がいいですね。

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コムロ:この方も全体的に人工軟骨を入れていますが、入れたという感じがしないでしょう?

夏目:すごく自然です。美容整形で鼻を高くすると言うと、わかりやすくとんがって高くなって、周りの人にばれてしまうイメージでしたが、これだけ自然ならわかりませんね。

コムロ:もちろんプロテーゼを入れることに抵抗のある方もいらっしゃいます。そういう方はヒアルロン酸を注入するという選択肢もあります。

夏目:ヒアルロン酸、聞いたことがあります。

コムロ:ただしヒアルロン酸はもっても2年、だいたい1年で吸収されてしまいます。また鼻根部と鼻背には入れられますが、鼻尖には感染の危険性があるので入れられません。入れすぎて幅が広くなりすぎるケースもあるようです。入れすぎた場合にはヒアルロニダーゼというもので溶かすこともできますが、せっかくお金を出して形を良くするのですから、あまり欲を出さないほうがいいと思います。

夏目:そうですね。だからこそたくさんの症例を知っている先生にお任せするのが大切なのですね。高くする症例が最も多いということでしたが、他にもいろいろな症例があるということなので、これについては後半にお伺いしたいと思います。


posted by コムロ美容外科 at 16:00 | メディア出演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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