2016年06月14日

中国・成都市へ視察旅行に行ってきました

 6月6日〜8日にかけて、中国・成都市へ視察旅行に行ってきました。成都市は中華人民共和国四川省の省都であり、たくさんのジャイアントパンダが見られる成都動物園や杜甫草堂、道教発祥の地とされる青城山、三国志に登場する諸葛亮孔明を祀った武侯祠等、数多くの観光スポットがあります。しかし今回の視察では、これらの観光地は全く訪れませんでした。目的は中国の美容外科の状況を知ることだったからです。

 今回の成都行きのそもそものきっかけとなったのは、私が担当する患者様の中に、中国の女性がいたことです。実はこの女性の夫君が、中国で有力な建設デベロッパーの総裁を務める「遅さん」であり、私の施術の話を女性から聞いて、美容外科に興味を持たれたのです。遅さんとは昨年春頃に初めてお会いし、日本の美容外科について説明をさせていただきました。そしてその半年後には「中国で美容外科クリニックを展開するので力を貸して欲しい」という話をいただき、視察旅行に行くことになったのです。

 6月6日の診療を終え、15時頃に銀座から成田へ行き、17時25分発のANAで成都へ。昔は北京等で乗り継ぐ必要がありましたが、今は直行便が出ており、便利になりました。飛行時間は約6時間。時差は1時間です。今回の視察には、元コムロ美容外科のドクターで、現在は「よこはまエーブクリニック」で院長を務めている阿部 聖孝先生も、ご同行くださいました。成都に到着後は、遅さんの会社が建てた「オークウッドホテル」にチェックイン。もう夜も遅いので、そのまま就寝します。

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 6月7日は朝から視察を開始。まずは遅さんが現在準備中の2号店を見に行きます。

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 まだ工事中ですが、かなり広いスペースが確保されています。コムロ美容外科の銀座院と比べると、5倍程度の床面積がありそうです。さすが中国はスケールが大きいと感心させられました。

 次に、美容外科が集まった「四川米兰柏羽(Bravou)」を見学しました。とりあえず阿部先生と入口ホールで記念撮影です。

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 入口ホールも立派ですが、外観もなかなか壮観です。写真を撮るのを忘れてしまったので、代わりにパンフレットの写真を載せておきます。

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 この中が全て美容外科だというのですから、やはり日本とはスケール感が違います。

 昼食は下の写真のお店で四川料理。麻婆豆腐と担々麺をいただきました。

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 ここでちょっと珍しいものを発見。青島ビールの原酒です。アルコール度数も高いようです。紙で包まれたビールなんて、初めて見ました。

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 午後は遅さんが作った美容クリニック1号店の視察です。ここもかなり広く、内装もきれいです。下の写真は、スタッフの皆さんとの記念撮影です。

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 手術室を見て気になったのが使っている機材です。一般病院レベルのものがほとんどで、このままでは日本の美容外科のレベルに到達するのは難しいのではないか、という印象を持ちました。たとえば全身麻酔の機材も、日本では酸素・笑気ガス・エアの3種類が出るようになっていますが、私が見たものは笑気ガスが出ないものでした。笑気ガスは全身麻酔の補助的な役割を果たすものであり、これなしで全身麻酔を行うと、麻酔から覚めた時に気分が悪くなりやすいのです。遅さんには、できるだけ最新の機材を揃えた方がいいと、助言させていただきました。

 また1号店のドクターとのミーティングも行いました。ドクターからは豊胸手術に関する質問をいただき、私からは日本の最新状況を説明させていただきました。

 一連の視察を終えた後は、広東料理の夕食。下の写真は夕食後の記念撮影。向かって左から2人目の、背の高い方が遅さんです。

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 その後はオークウッドホテルに泊まり、翌朝9時5分発のANAで帰国しました。

 すでに2店舗目の準備を成都で進めている遅さんですが、今後は中国の主要都市に、合計8店舗を展開する計画だということです。そのため今後もドクターの育成を手伝って欲しいというお話をいただいており、中国での医師免許取得の手配も進めてくださることになりました。私は4年前に中国の医師免許を取得したことがあるのですが、有効期限が1年であり、現在はすでに期限が切れています。今回は2度目の医師免許取得であり、そのための健康診断を受けるため、今年8月には再び成都市に行く予定です。

 中国の美容外科はまだ黎明期という印象ですが、土地が広く人口も多いため、本格的に立ち上がれば大規模なビジネスになりそうです。これからどうなっていくのか、楽しみです。

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2016年05月31日

UMK テレビ宮崎の「3きゅう」に出演してきました。

ゴールデンウィーク初日の4月29日、UMK テレビ宮崎の「3きゅう」に生出演してきました。このブログをお読みいただいている方ならすでにご存知だと思いますが、宮崎県では人気の高い生活応援情報番組です。MCはもうお馴染みの、ジェイミー ハバードさんと貴島 あゆ美さん。その時の様子をここに再録しておきます。

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ジェイミーさん さあ、続いては「さんきゅうトピックス」のコーナーです。肩こりや頭痛には意外な原因があるそうです。

貴島さん 教えて下さいますのは、コムロ美容外科院長の小室先生です。よろしくお願いします。

コムロ よろしくお願いします。

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コムロ 「肩こりは瞼にあり」。その原因のほとんどは眼瞼下垂です。

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コムロ 眼瞼下垂とは、瞼が重く上がりにくい状態を言います。まずは眼瞼下垂の症例をご覧いただきましょう。

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コムロ 瞼が重いと、まゆを上げて瞼を上げようとします。この時おでこの前頭筋が収縮してシワができます。これが特徴的な顔貌ですね。

貴島さん う〜ん、この写真だと目元が眠たそうな感じですね。

コムロ そうなんです。目には瞼を上げるための筋肉があります。フリップの中にある「眼瞼挙筋」がそれです。

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コムロ この筋肉が、眼瞼下垂の方は萎縮し、伸びきった状態になっています。これは「伸びきったゴムひも状態」とよく言われていますが、そのために瞼が上がりにくくなっています。

ジェイミーさん なるほど。

貴島さん わかりやすいですね。で、症状がいろいろあるんですね。

コムロ そうです。

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コムロ この筋肉が収縮することで、頭痛、肩こりが起こります。また肩こりが起きると楽な姿勢を取ろうとするため猫背になってしまい、背中が丸くなると腰にも負担がかかり、腰痛を引き起こしてしまいます。すべて悪循環なのです。

貴島さん ではどういった治療法があるのでしょうか。

コムロ 伸びきった眼瞼挙筋を短くしてあげることで、治療効果が得られます。

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コムロ まず萎縮した眼瞼挙筋をピンセットでつまみます。

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コムロ このつまんだ筋肉を引っ張りだして…

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コムロ これを下側のブルーの部分、「瞼板」という軟骨なのですが、ここに下ろして固定してあげます。

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貴島さん ほ〜、なるほど。

コムロ 固定すると同時に、一重まぶたの方を二重にしたり、たるみを取ったりすることもできます。

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貴島さん そうなんですね。

コムロ これはビフォー・アフターの例です。

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コムロ 上の方は一重まぶたを二重まぶたしていています。下の方はたるみがあったので、たるみを同時に取っています。

ジェイミーさん いやあ、変わるもんですねえ。

貴島さん 印象が違いますね。

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コムロ 日本人の7割から8割は、肩こりの症状をお持ちです。そのような方はひょっとしたら、自分も眼瞼下垂かもしれないと疑ってみて、ぜひとも専門の先生にご相談いただければと思います。

貴島さん はい。コムロ美容外科ではプレイバシーを重視し、完全予約制となっております。詳しくはお電話またはホームページでお問い合わせください。

ジェイミーさん 悩んでいる方はいらっしゃるでしょうから、まずはカウンセリングから受けるといいかもしれないですね。

コムロ そうですね。

ジェイミーさん、貴島さん 今日はありがとうございました。

コムロ ありがとうございました。
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2016年04月19日

沖縄でCMを撮影しました

2016年4月19日

 先日コムロ美容外科のCM撮影のため、3泊4日で沖縄に行ってきました。
 コムロ美容外科ではこれまでにも、女性モデルをメインにしたCMを数多く制作してきました。例えば2005年には、ハン・ヘジンさんをイメージキャラクターに起用したCMを制作し、大きな話題となりました。これは私が最も気に入っているCMでもあります。

 このCMの後は、私が出演するCMを数本制作しましたが、今回はまた原点に戻り、女性をメインにした若々しく躍動的なCMを制作することになりました。そこで制作スタッフやキャストの皆さんと共に、ロケ先となった沖縄本島へと飛んだのです。
今回のイメージキャラクターをお願いしたのは、現役大学生モデルのMerisaさん。ミス関西外国語大学のグランプリを受賞したこともある、笑顔のとても素敵な女性です。下の写真の中で、向かって左から2番目の方がMerisaさんです。

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 1日目は沖縄本島のあちこちをロケハンした後、午後から名護市の古宇利島へ。上の写真でもわかるように、水が澄み切っています。
 この日は島の北側に移動し、ハートロックを背景に撮影を開始。海の中に2つの岩が突き出ており、見る角度によって、2つの岩の間の空間が逆ハート型に見えたり、2つの岩の重なりがハート型に見えたりする、不思議な風景を楽しめます。ここはジャニーズの嵐が、JALのCMを撮影したことでも知られています。そのためもあってか観光客が多く、撮影のタイミングをつくるのがなかなか難しい状況でしたが、夕日をバックにいい映像を撮ることができました。

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 この日はこれで撮影終了。2日目は朝から古宇利島へと向かいます。宿泊場所である那覇の国際通りからは、沖縄自動車道を経由して屋我地島に入り、そこから古宇利大橋を渡ります。移動の所要時間は約1時間半。目的地は南側のビーチです。この日も快晴の中、順調に撮影が進んでいきます。

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 この後、撮影スタッフの知り合いのカフェレストランへ。ここでの撮影には、私もキャストとして参加しました。Merisaさんと珈琲をいただきながら、仲良くお話をするという設定です。

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 撮影はこれで無事終了。撮影前日は雨、予備日に設定した3日目も雨でしたが、この2日間はいずれも天気に恵まれました。ほんとうに幸運だったと思います。
 なお下の写真は、撮影直前のハートロックの様子です。たくさんの観光客がいらっしゃることがわかるはずです。このような状況の中、誰もいないタイミングをうまく掴むことができたのも、やはり幸運だったと言えるでしょう。

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編集はまだこれからですが、いい作品に仕上がるはずだと確信しています。きっと2005年のCMにも勝るとも劣らない、私のお気に入りになるでしょう。
なおこのCMは大分と宮崎を中心に、5月中旬頃から放映される予定です。
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2016年03月08日

アクアフィリング豊胸

 今回は「アクアフィリング豊胸」という豊胸術を紹介します。これは2015年6月に美容外科学会で発表された、注射器だけで行える手軽な施術です。コムロ美容外科でも2015年7月から取り入れています。
 この施術では「アクアフィリング」というものを、乳腺と胸筋の間に注射器で注入します。アクアフィリングは98%の水と、2%のポリアミドで構成されています。ほとんどが水分であるため安全な上、注入後は体内の組織と水素結合してよく馴染みます。
 豊胸のプチ整形としては以前からヒアルロン酸注入がありましたが、これをさらに進化させた施術だと言えます。ヒアルロン酸注入では乳房組織と薬剤の間に厚い膜ができ、若干の硬さを感じることがありますが、アクアフィリングは自然な柔らかさを実現できます。また持続期間もヒアルロン酸注入に比べ、3〜5倍長くなります。施術後に医療機関で乳がん検診を受けることもできますし、授乳も可能です。
 施術の流れは以下の通りです。

1.カウンセリング
 まず医師が患者様のご要望を伺い、術前術後のモニター写真を見ながら、ご希望のサイズを決めていただきます。

2.デザイン
 バスト下のラインに注入部位のマーキングを行います。

3.麻酔
 局所麻酔の他に、静脈麻酔を併用します。これによって痛みをほとんど感じることなく、ウトウトした状態で施術を受けられます。最小限の麻酔で施術を行うため、施術後は1時間程度お休みいただくだけで、入院することなくお帰りいただけます。

4.アクアフィリングの注入
 マーキングしたラインから注射器を使って注入を行います。

5.バストチェック
 最後に鏡を見ながら、形と大きさを確認していただきます。もう少し大きくしたい場合には、その場でさらにアクアフィリングを追加注入することも可能です。

 施術時間は10〜20分程度。ダウンタイムはありません。とても手軽な施術ですが、これで約5年間持続します。
 豊胸術はこれまで、人工乳腺、脂肪注入、ヒアルロン酸注入、脂肪+PRP注入と、時代と共に進化してきました。すでに人工乳腺はあまり行われなくなり、今後はアクアフィリング注入がヒアルロン酸注入に取って代わることになるでしょう。
 しかし全ての豊胸術がアクアフィリング注入になるとは考えていません。脂肪+PRP注入は、アクアフィリングよりも大きなサイズを実現できる上、感触や形の自然さも遜色なく、効果は半永久的に続きます。しかもご自身の脂肪と血小板を使うので安全性も高く、脂肪吸引も同時に行えるので一石二鳥です。
 長期にわたってより大きな効果を得たいのであれば脂肪+PRP注入、短時間で手軽にバストアップしたいのであればアクアフィリング注入。このような使い分けがよろしいのではないかと考えています。
 なお注射器だけで行える手軽な施術ではありますが、バストの形を自然な形に整え、定着率を高めるには、高度な技術が必要です。必ず信頼できる医師にご相談されることをお薦めします。
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2016年02月16日

MRT宮崎放送「モーニングてらす」に生出演しました

1月29日、MRT宮崎放送「モーニングてらす」に生出演してきました。このブログではもうおなじみですね。宮崎で大人気の、朝の情報番組です。いつものスタジオにおじゃまし、約3分間お話をさせていただきました。

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今回のテーマは肩こりです。日本人は7〜8割の方が肩こりの症状をお持ちです。実はその原因のほとんどが眼瞼下垂なのです。

これまでにも何度かご説明していますが、これは上瞼の眼瞼挙筋が伸びきってしまい、まぶたが開きにくい状態を言います。こうなると目を開けるためにおでこの筋肉を使い、眉を上げる必要があります。それによって顔の表情筋や頭の後ろの後頭筋がこわばってしまい、肩こりを起こしてしまうのです。

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今回は最初にお見せするフリップとして、大きく「肩こり」と書いたものをご用意しました。ちょっと近寄ってみましょう。

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いかにも「ガチガチにこっている」という感じの文字でしょう?今回はテーマが「肩こり」だけに、このようなことにも、ちょっとだけ凝ってみたのです。

眼瞼下垂の治療は、手術で眼瞼挙筋を短縮する「眼瞼挙筋短縮術」が効果的です。コムロ美容外科では以前から、従来の眼瞼挙筋短縮法の問題を解決した「眼瞼挙筋オーバーラップ法」を行い、数多くの眼瞼下垂を治療してきました。手術時間は60〜90分程度です。肩こりでお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
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